伊豆西海岸のほぼ中央に位置する田子の海には10のダイビングポイントが
あります。
地形も魚影もダイナミックな外海に6ヶ所、穏やかな湾内に4ヶ所。
そのほとんどがボートポイントでビーチエントリーできるのは1ヶ所のみです。
でもボートダイビングの経験のない方、船に弱い方、不安のある方もどうぞ
ご安心下さい!
一番近いポイントまでは2~3分、一番遠くても10分ほどで到着。
波も流れもない湾内でしたら、ボートデビューにも最適です。
慣れたら外海にチャレンジしてスキルアップしましょう!
フトネ
水深40mから立ち上がる根は、とってもダイナミック!ソフトコーラル、ヤギ、サンゴなども数多く、美しい光景が広がる。地形の豪快さもさることながら、他を圧倒する魚影の濃さも抜群!色鮮やかなハナダイやサクラダイの大群、大型回遊魚まで出現する西伊豆随一のポイントです。田子に来たら絶対ここです!
沖ノ島
場所は田子島の南、約1km。水深40mから立ち上がる巨大な根(東西70m、南北130m)で、根頭の水深は3~8m。根の周りにはソフトコーラルやハードコーラルはもちろん、潮通しも良く小物から大型回遊魚まで楽しめます。タイミングが良ければ「フトネ」を上回る”西伊豆最強のメガポイント!
田子島
5月15日~9月15日までの期間限定ポイント
田子のシンボル、田子島の女島の裏側。
潜水区域は約300mと広大!水深も5~30mと自由自在で比較的ビギナーから楽しめます。見どころはソフトコーラルの群生に大型回遊魚。運が良ければウミガメやハンマーヘッドなど。期間の後半は魚影が濃くて特におススメです!
弁天島
水深は5~30m。島の周りには巨大な岩が点在し、人の背丈ほどあるソフトコーラルがびっしりと群生している。砂地にはアカエイやサカタザメ、カスザメなども多く、ビギナーからベテラン、ワイド派もマクロ派も楽しめる湾内の人気ポイント。
白 崎
一番近いボートポイント。いつも穏やかで滅多にクローズになりません。水深は5~30m。冬~春はウミウシの種類、数ともに豊富。初夏には無数のトビエイが乱舞!伊豆では珍しくエダサンゴの群生があり、秋にはたくさんの季節来遊漁が見られます。
瀬 浜
田子唯一のビーチポイント。
一面に広がる白砂とソラスズメダイや小魚達の群れはまるで南国のよう。体験ダイビングや講習にも最適です。